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All in One SEO Pack のアーカイブタイトルの日本語調整

WordPressプラグインのAll in One SEO Packのアーカイブページのタイトルの日付表記がちょっと気に入らなかったので調整した。

どう対応すべきか迷ったあげく aioseop.class.php を直接修正。
年月日を直書きしているのがなんだか、自分用なのでそのままにしている。

*** 769,774 ****
--- 773,784 ----
  			}
  		} else if (is_archive()) {
  			$date = $this->internationalize(wp_title('', false));
+ 			// <add>
+ 			if (is_day()) { $date = get_the_time(get_option('date_format')); }
+ 			else if (is_month()) { $date = get_the_time('Y年n月'); }
+ 			else if (is_year()) { $date = get_the_time('Y年'); }
+ 			// </add>
+
              $title_format = $aioseop_options['aiosp_archive_title_format'];
              $new_title = str_replace('%blog_title%', $this->internationalize(get_bloginfo('name')), $title_format);
              $new_title = str_replace('%blog_description%', $this->internationalize(get_bloginfo('description')), $new_title);

これで↓みたいに出力されるようになります。

<title>2009年6月 | [ブログタイトル] - Part 2</title>

ついでに、タグ用ページのタイトルのアルファベット先頭を勝手に大文字に変換してしまうのに抵抗があったのでCapitalizeを抑止するために2箇所ほどある以下のコードをコメントアウトした。

//$tag = $this->capitalize($tag);

これで納得の記述になった。
あとはサーチエンジンに登録されてしまっているページが早く更新されるのを待つだけ。

日本語化を積極的に行いたい方は「WordPressのSEO定番プラグインAll in One SEO Pack(オール・イン・ワンSEOパック)の日本語版」(広告大臣」さん)を参考にしてみてください。
記事が古いので今日時点の最新(1.6.10.2)のに対応しているのかまでは確認していません。

【2010/3/8 追記】

結局はAll in One SEOの設定でアーカイブをGoogleとかにインデックスされないように指定して、Googleへはウェブマスターツールから削除指示出して検索結果からも削除しました。それでもタイトルがちゃんと表示されるのは気持ちの良いってことでOK。

【2021/9/23 追記】

執筆時点でソース編集なく対応できたのでそのメモを投稿しています。
AIOSEO – All in One SEOのアーカイブタイトル日本語調整#2

コメント

  1. aki より:

    はじめまして、All in One SEO Packを使っていて、アーカイブページの年月の表記を修正したくて検索していてお邪魔しました。

    ソース、参考にさせていただきました。
    自分ではどうしていいのかよくわからなかったので、ありがとうございます!

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