7/4 追記
現在は、諸事情がなくなり(^^; 被仕向け手数料なしでの受け取りができる新生銀行に口座情報を変更しています。
技術情報でないのとR18っぽいので、あまり需要は無いかもしれないが、ググっても住信SBIネット銀行の事例が意外と出て来なかったので、メモしておきます。
タイトルのとおりなのですが、アダルトアフィリエイトサイトの最大手DTIアフィリエイト(DTIサービス)の報酬はドルで支払われるため、それなりの準備(被仕向送金に向けた準備)が必要になります。
今回、いろいろ理由があって(^^; 住信SBIネット銀行で受け取る設定を行ない、実際に受け取りまで確認できたので、その記録を残しておきます。
アップルからのiPhone/iPadアプリの売上の振込も同様な手続きが必要になります。ちなみにGoogle AdSenseは日本の円口座に手数料なしで普通に入金されます。
銀行側の準備
住信SBIネット銀行の場合、ドルを受け取るためには「外貨送金受取サービス」を利用することになり、そのためには「外貨預金口座」が代表口座以外に必要となります。(被仕向送金)
為替リスクなどの説明に同意して、1ドルで良いので代表口座からお金を移すと、自動的に口座が開設されます。
無事開設されると、以下のように口座情報があわせて表示されるようになります。
これで銀行側の準備完了です。
ちなみに受け取りのための手数料は条件にもよりますが通常2,500円が代表口座から引かれることに注意してください。(2012/4 現在)
また、ドルから円への資金移動は為替コストが発生することを理解しておく必要があります。
住信SBIネット銀行の場合には「1米ドルあたり9銭」が為替レートに含まれて表示されているとのことです。
請求は保留しすぎてもリスクになると思いますが、こまめに請求すると手数料がバカにならないので、よく考えて実行しましょう。
他銀行での手数料は、個人口座だと三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行が1,500円で(たぶん)最安だと思われますが、もしかしたら追加で他の取扱手数料も必要になるかもしれません。
あと新生銀行、シティバンク銀行は為替取扱手数料が無料っぽいんで、別途レポートしたいと思っています。
DTIサービス側の準備
登録情報の編集にて銀行情報を登録します。
銀行名 | SBI Sumishin Net Bank, Ltd. |
振込先銀行支店名 | Ringo※1 |
口座名義名 | ローマ字「姓」+「名」 |
口座番号 | XXX-YYYYYYY (支店番号-代表口座番号)※2 |
振込み先銀行番地 | IZUMI Garden Tower 18F, 1-6-1, Roppongi |
振込み先銀行市町村 | Minato-ku |
振込み先銀行都道府県 | Tokyo-to |
振込先銀行郵便番号 | 106-6018 |
振込み先銀行の国名 | Japan |
※1 リンゴ支店でしたが “Ringo” で通りましたw
※2 お客さま情報照会で確認してください
請求からの流れ
おおまかな流れ
- DTIサービスで請求処理を行う(または自動設定しておく)
- DTIサービスからの振込手続きが月末に行われる
- 住信SBIネット銀行から資金の使途及び送金の目的等についての確認連絡があるので答える
- 円口座から手数料が引かれて、ドル口座へ報酬が入金される
資金使途および送金の目的等の確認
4月3日10時ごろ「外貨送金に伴う手続きの依頼」メールが来ていました。
法令に基づいて入金前の確認が必要とのこと。
方法は2つ。
- カスタマーセンターから電話するので、本人確認できるよう口座番号、テレフォンバンキングパスワードなど準備して質問に答える
- ログイン後、問い合わせフォームから「資金使途および送金の目的」について回答する
4月3日15時ごろに電話があったようですが、出られませんでしたので、夕方に「広告費の受け取りのための送金」とさらっと記載してフォームから回答しました。
これで、4日付で入金されていました。
以上、さらっとまとめましたが、実際にはDTIサービス側への登録情報誤りをしたりして、次月持ち越しを何回かやってしまったので、誰かのお役に立てればなぁという思いで書きなぐりました。
アフィリエイト初心者さんの参考になれば、これ幸い。
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