ちょっと必要だったので、調べった結果の自分的なメモ。
DVD
まず、DVDおさらい。本当にざくっと以下のとおり。
映像 | コーデック | MPEG-2 | |
---|---|---|---|
アスペクト比 | 4:3 | 16:9 | |
解像度 | 720×480 | ||
最大レート | 約9.8Mbps | ||
音声 | コーデック | PCM(非圧縮) | AC3(圧縮) |
サンプリング周波数 | 48kHz/96kHz | 48kHz | |
量子化ビット | 16bit/20bit/24bit | 16bit | |
最大レート | 6.144Mbps | 448kbps |
YouTube
YouTubeの動画データについて現在は以下のとおり。WikiPedia(Youtube)抜粋。
360p | 480p | 720p | 1080p | 4k2k | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
fmtキーの値 | 無し 34と同じ |
18 | 35 | 22 | 37 | 38 | |
コンテナ | FLV | MP4 | FLV | MP4 | |||
映像 | コーデック | MPEG-4 AVC(H.264) | |||||
アスペクト比 | 4:3 | 16:9 | |||||
最大解像度 | 640×480 | 480×360 | 854×480 | 1280×720 | 1920×1080 | 4096×2304 | |
音声 | コーデック | AAC | |||||
チャンネル数 | 2 | ||||||
サンプリング周波数 | 44.1kHz |
YouTubeダウンロード
これはいろいろなサイトで紹介されているが、個人的にはYouTube HD Suiteで解像度ごとのダウンロードリンクを出して落とせば良いと思う。DVDに保存する前提であれば、480p(fmt=35)以上であれば理論的には劣化が少ないということになる。劣化が少ないというのは解像度が高い場合にはエンコーダーがどうダウングレードするのかによるところが多いため。
ちなみに最新版は以下の環境で動作する。
- Firefox3系 + Greasemonkey
- Safari4系 + GreaseKit
- Google Chrome5系
あと大量に落とす場合にはダウンローダーと組み合わせるといい。Windows限定だが個人的には Irvine で満足している。
FLV→MP4変換
このあとDVDへ変換していくわけですが、FLVフォーマット(fmt=35)の動画を直接扱えないソフトがFLVを使用したい場合で、MP4は扱えるようであれば、SUPER©で変換します。
VIDEOとAUDIOのStream Copyをチェックしてエンコードを実行すれば、再エンコードはせずに形式変換だけになるので超高速です。
これで私的メモは終りになります。以下はおまけです。
DVD作成
私はNero Visionという市販ソフトでDVDを作成します。動画のチャプターやつなぎ調整など細かくできるので愛用しています。
手っ取り早くやりたい時にはフリーソフトの DVD Flick も使用します。こちらはサイズが揃っていないと実行してくれなかったりすることがありますので注意が必要です。丁寧に解説したサイトが他にありますのでそちらを参考にしてください。
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