Eclipse のプラグインで DBViewer Plugin for Eclipse というのがあります。
データ編集画面で NULL を入力するには <NULL> と入力します。(左右の不等号も入力します)
分かってしまえばなんてことはないんだが、すぐには気がつかなかったのでメモ。これ豆知識な。
ちなみに環境設定の NULL の表示設定に連動しているようです。
あっ、DBViewer が何者か説明していませんでしたね。
DBViewer Plugin for Eclipse(以下DBViewer)は、Eclipse(統合開発環境)を拡張するためプラグインです。
Eclipseに「データベース・フロントエンド」機能を提供します。(JDBCドライバーを使用しています)DBAの方よりも開発者(Developer)の方をターゲットに機能を提供しています。
また、Java開発用に拡張する「DBViewer Extension For JDT(Generate ValueObject Option)」を用意しています。
Java開発を行なっている方は、一緒に導入されることを推奨します。(その場合、JDTが必要となります)
基本的な機能概要は公式ページを参照してください。
以下、個人的にここがイイってところ
- 和製でちゃんとメンテされている。
- 接続先が Oracle の場合には SQL の実行計画を簡単に取ることができる。
これは超便利です。
長いSQLでサブクエリがあったりすると、その部分だけを選択して実行計画を取ることもできます。 - データをコピペで Excel に貼り付けることができる。
テスト結果として実行前と実行後を残したりするのに便利です。
コメント
DBViewer のこんなところも大好きです
・テーブル定義がすぐに見られる
・DDL がすぐに見られる
・検索結果を INSERT 文にしてコピーできる
・Excel からコピペでデータを INSERT できる